だからアレルギーに該当しているものだけを除去でOKではない
多くの方が、病院に行きアレルギー検査。
そして、アレルゲンを避けるようにされていると思います。
(最近はあえて原因となる食材を食べることで治していく療法として経口免疫療法がありますが、医療機関で行うことが絶対ですがそれでも重篤な状態になったケースもあり問題もあります。)
ですが、前の記事に記載した小児科の先生の話されているように、アレルゲン以外のものに反応していることも多いのです。
だから、子どもをよく観察する必要があります。
いずれも東洋医学でいう陰性のもの。組織を緩め、冷やします。
仮性アレルギーを起こすことがあります。
また、同じくフルーツも選ぶ必要があるし、ヒスタミン等が多い食品も体調によっては要注意です。
気づきました?健康に良いと言われているトマト。
皆さんの冷蔵庫にあるケチャップ。症状、体質によっては注意が必要です。
これは、アトピー、アレルギーの人に限りません。症状は出なくてもカラダの中ではいろいろなことが起こっています。
息子も、アレルギーとは出ていない食品でも、調子悪くなるなぁというものもあります。
例えば、魚も種類によっては合わないみたい。
数値は参考にしつつも、親の目によるアレルギーチェックをするということが大切かも。
食事日記もおススメです。
そして、アレルゲンを避けるだけでなく、改善のためのカラダ作りも並行して行う必要があります。
※日本でも一時ローフード、グリーンスムージーが流行っていたころ、果物、生野菜は体を冷やす論、冷やさない論がありました。現に今も果物、生野菜だけで生活していといるという方もおられます。詳細はさておき、食を見直すということはとても大切です。ですが、体質は人それぞれなので合う方、合わない方がおられるということ。続けていく事で、野生動物のように適応する体へと変化していくということもありますし、それぞれの特性も異なってきますがここでは触れないでおきます。
砂糖についての記事です
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