先ほどクライアントさんと食についての話をしていたので、
特にお菓子に、そしてあらゆる製品に入っている
砂糖 について書いてみます。
砂糖について
最近は、精白された砂糖は、
身体にとって良くないという話は結構でていますよね。
マクロビオティックやローフードをしている方ならば、知識だけでなく感覚的に、体験的に理解されていると思います。
そうでない方は、身体にどう働くのか?
難しい科学的、医学的なものでなく私、家族の体験から得たものを紹介します。
小さい頃、私の家には、塩に並んで常に白砂糖が置いてあり、それが当然のことでした。
多くの方がそうではないでしょうか。
今現在は、家に砂糖はありません。
普段砂糖を取らなくなってから、砂糖系の甘いものを食べると頭がぞわぞわして、毛穴が開く感じがします。
毛も抜ける感覚、実際抜けているのだと思います。
甘味はできるだけ自然の甘さでとります。
うちの娘も3歳までは食の基本ということで、2才頃までは母乳、
そして、1歳すぎころ(歯がだいぶ増える)までは一般的な離乳食という離乳食もあえてあまりせず、酵素玄米、フルーツ、お野菜、せんべい、栗、ほし芋、ドライフルーツ・・・などでした。
そして、
チュー禁止 、食器も全て別。
でも、3歳になってからは社交の関係もあり、かなりゆるくなり市販のお菓子も食べるように。
それでも
できるだけ裏(原材料表示)をみて選ぶようにしていますが、素材がシンプルなものってなかなかありませんよね。
砂糖で異常な行動
ある日の外出時に、ドーナツやソフトクリームに興味を持ち、
「食べてみたいなぁ~」
といいました。
それまでは、その場で絞ってくれるジュース屋さんにいったり、家から持ってきたお菓子にしとこうというのですが、これも経験のうちということで買ってあげました。
嬉しそうにニコニコしながら食べています。
その後もごきげん♪
聞いたことのない歌を歌いだし、わ~と走り回ったり、ジャンプジャンプして大きな声で楽しそうに話しています。
ごきげん???
いえ、明らかに異常です。
お酒を飲んだような感じ。
ガ~っと気分があがれば、その後は下がりぐずりだす始末。
頭の気を散らすために、頭をボリボリ掻いている。
目ヤニ、鼻水を出して排毒。
私の子供だけ??
そうではないと思います。
ピュアな身体だからこういった反応がみえるのです。
大人は容量が大きいのでこのようなことはありませんが、身体の中では同じことが起こっていると思います。
病院に行くほどでない症状や体質と思っていたものが、もしかすると食が影響しているのかもしれません。
他のお子さんも、おかしに慣れているだけで、そのようなことが起こっているのかも。
けれど、症状として見えないのは少し鈍感になっているからかもしれません。
ぼ~っとしてたり、イライラ感情的になったり、いわゆる切れるという状態
今の多くの子供が、このようになっている可能性も・・・
大人も・・・
恐ろしさを感じました。
時にはいいものですが・・・
甘いものは細胞が緩み、身体も心もほんわり緩めてくれるもの。
砂糖も、時には良いと思います。
私も、おかしを食べるし、お酒ものむ時もありますよ。
けれど、できるだけナチュラルな甘みの方が心にも身体にもいいし、特に子供には気をつけてあげた方がいいですよね。
甜菜糖、メープルシロップ、米あめ、ドライフルーツで甘みをつけたり…。
そして、意外としてしまうのは
体のためにと無添加を選んで、無添加なんだけど砂糖は多く入ってる…。
あとは、ローカロリーをうたってるけど、添加物がいっぱい…。
それらは、商品の原材料を見る癖をつけると防げますよ。
うちの子最近では、
チョコ、グミ、ガム、アイス・・・といろいろなものを覚えだしています。
3歳までしっかりした食だったので、自分で
「スーパーのおかし、変な味がする」と言ってくれると思っていたのですが・・・
甘かったです(>へ<)
買い物にいくと
「おかしかって~、ジュースかって~」ですからね^^;
我慢もストレスになるので、
できるだけ自然手作り系おやつ、他の食事でバランスをとったり、
市販のお菓子も適度に楽しみながら、排毒できる方法に切り替えていこうと思います。
コメント
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私も主催さして頂いている血液観察会でも、いつも砂糖の取り過ぎの方が、ほとんどです
食については、これからもっと気をつける時代になりそうですね。
6月に観察会決定しましたので、またお知らせいたします。
次回講座砂糖についてでも、いいかもと思いました。
甘味は、奥が深いと思います。
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>色と笑いの空間リラクゼーションスペースアハウさん
ありがとうございます。
食は、身体だけでなく心や感覚にも影響を与えますからね。
タイトルには「恐い」という言葉を使いましたが、
自分に合った食を選択し、自分に合った食べ方などをする。
homeというか戻る場所があれば、あとは気にせず楽しむことが大切かなと思います。
お酒もお菓子もアイスもなんだってOK。
その「自分に合う食」を知るきっかけとして、血液観察会や講座などができるといいですね。
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うちの子供が通わせていた幼稚園は強い身体作りに力を入れていて、年に3回 生活習慣 というのがあって色んな項目の中のひとつが「甘いおやつを食べない」というものでしたよ。
甘いものを取りすぎると集中力が落ちるということで、給食は玄米給食、おやつはおじゃこでした(o^-')b
その幼稚園のお孫さん(現在3年生)が2歳か3歳のお誕生日の時、初めて市販のケーキを食べさせた反応は・・・
あまりの衝撃に自分の頭をバシバシ叩いていたそうです。
我が子も幼稚園の間は素直に頑張っていましたが、今は・・・成長、環境の変化と共に甘いもの、スナック菓子を当たり前のように食べています。
せめて家で食べる食事だけでも私が気をつけないといけないですね。。。
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>かりんとうさん
玄米給食に、おじゃこのおやつ・・
ステキな幼稚園ですね^^
市販のケーキを食べて頭をバシバシ!!
それだけカラダにとってすごい衝撃なんですね。
本に書いてあるようなことよりも、こういった事実はとても貴重なものだと思いますよ。
うちの子も今はお菓子を平気で食べています。
身体の反応は出やすいのですが、それよりも口当たりを優先してしまうのですね。
しんどくなっても食べちゃう
スナック菓子も大好き。
でも、小さな頃の身体に刻まれた記憶は成長してもきっと残っていると思いますよ。
うちも気をつけまーす^^;
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あと三ヶ月で三歳になる息子
同じく市販のお菓子はまずいといってくれるかとおもっていたけれど
先日お友達がお弁当のあとに着色料タップリのグミをくれて、喜んで食べていました
私はよそのお子様に砂糖等入ったお菓子はあげませんので、逆のケースはみてきました
日常市販のお菓子や白パンを食べている子は、天然酵母のパンなどは固くて食べれないといったり安納いもの甘い干し芋さえベェーっとだしたり、という状態
まわりがみな食に関心のある というコミュニティをつくりあげられていない今
子どもの選択や体験も大切にしたいという思いと子どもの体を守りたいという気持ち
でいつも考えさせられます
普段、市販のお菓子をたべていると
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>シータヒーラー&ママのYachiyoさん
そうですよね。うちの子もお友達からグミを貰って、一時は大好きになっていました。
体臭やうんちまで香料のにおいになり、びっくりしました。
そこから、家で一緒に果汁を絞ったりしながら手作りグミを作っていましたよ。
でも、弾力など口当たりは市販のものがよかったみたいです^^;
天然酵母パン、安納いもの干し芋でさえ!?
驚きですね。
皆さんのお話を聞くと、子供たちが成長したときにカラダだけでなく
心や感覚の部分も含め、世の中がどうなっていくのだろうと心配になってしまいます。
一方で、Yachiyoさんのように、食や子供たちのことを考えて行動されている方がいることがとても嬉しく、心強いです。
きっと良い流れを作っていけるように思います。
(前のコメントに書いて頂いたように一部の学校給食なども内容も変わったり、食べないという選択肢も認めてくれたり随分変わってきたようです。)
まずは家庭の食卓からですね。
貴重なお話ありがとうございました。