アレルギー検査をあてにしない?
今でこそ遅延型アレルギーの検査も拡がり、検査自体の精度も含め変わっているのではないかと思います
うちの近くの小児科医の先生は、
「アレルギー検査はあてにならない。親が一番わかっている」と言って、除去食などで保育園や小学校に提出する書類も書いてくれます。
私たちはとても助かっていますが、あくまでその先生のご意見です。
もう一度、あくまで先生のご意見です(笑)
実際、アレルギー検査のMAST検査法で陽性と出たアレルゲンを、別の検査RAST検査では陰性となることもあるそうですし、子どもは成長によって検査結果が結構変わるようです。
先生は「あなたの家族は薬や注射はしないんだよね」と理解してくれています。
予防接種もしない、薬を飲まない家族なので1,3歳児検診などで「無責任」と思われてきた私たちにとってはありがたい!
(予防接種も薬も必要な方もおられますが、私たちアレルギー一家にとってはリスクもあるので。救われる命がある一方、予防接種が原因で苦しまれている方、亡くなられている方もおられているのも事実です。今は子ども達もある程度成長したので環境、必要に応じ予防接種も検討したいと思います。)
今でこそ給食を食べない、牛乳を飲まない選択、理解が拡がりましたが、数年前はきちんと診断のうえ、書類提出が必要でした。
アレルギーの検査に出ていなくても合わない、調子が悪くなるということもありますからね。
でも、それを書いてくれるお医者さんがいなくて、遠方まで理解ある先生を探して…という方もおられたそう。
関東の方では、真弓定夫先生(閉院)のところまで行かれた方も・・・
眼にみえる数値にばかりとらわれると、本当のことが見えないかもしれませんよ。
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