五月病について
ゴールデンウィークが終わりましたね。
昨日も今日も、梅雨みたいな天気で、身体も心もスッキリしない・・・
そんな方も多いのではないでしょうか。
そう、この時期は「五月病」というものがあるほど、さまざまな症状がでます。
新入社員、新入生でなくても、五月病になる人が多いようです。
抑うつ、無気力、不安感、焦り、不眠、疲労感、食欲不振、やる気が出ない、人との関わりが億劫など。
あなたもそのようなことはありませんか?
五月病の対策
五月病の対策として、今日は少し違う角度から・・・
気持ちからハッピーに!
紹介するのが「パンダコパンダ」です。
ご存知でしょうか?
あの宮崎駿さん、高畑勲さんが手がけられたアニメです。
これはジブリができる前に作られたものなので、知らないという方も多いのではないでしょうか。
1972年公開だから、かなり古い作品です。
何か元気が出ない時、悲しい時、
パンダコパンダを観ると、とにかくハッピーになれます。
楽しい時でも 、もっと楽しくなれます。
子ども達も、ケンカをしても、ぐずっても
パンダコパンダコパンダ♪と歌って、ほっこり笑顔になります。
大人でも♪
パンちゃんのかわいさに
パパンダの安心感に
ミミ子のたくましさに・・・
ぜひ癒されてください。
(登場するおまわりさんの声は、ルパン三世の山田康雄さんというのが私は感動でした)
笑顔が心も身体も変える
このパンダコパンダは、誰もが知っているトトロの原型だったそう。
たしかに似ていますね。
うちの子が書いたトトロ
息子の絵、特徴とらえていますよね。
次は、娘が描いた絵。
ど~ん!
トトロ!?爆笑してしまいました^^
本人もウケたのが嬉しいようで、その後もこのトトロを気に入って描いてくれます。
さすが関西人!だから、笑ってください^^
笑いは、細胞を活性化し、血行促進、自律神経のバランスが整う、鎮痛効果、脳のリラックス・・・など
さまざまな効果があるんですよ。
さいごに・・・
五月病のようなうつ的な症状は、多かれ少なかれ誰にでも起こること。
長期の休暇後であったり、環境や季節の変化の影響などで、リズムがつかめないのは当然です。
仕事・学校のリズム、生活のリズム、自分のリズム、身体と心のリズム・・・
その対策として、一般的には食事、運動、睡眠、趣味の時間と規則正しい生活をすすめられています。
でも、できるだけ無理はしないこと、「頑張らないこと」も大切だと思います。
そして、身体から変えていくのもお勧めです。
お近くの鍼灸院などでメンテナンスをしてもらう、ヨガ、呼吸法をしてみるなどで
リズムをつかめたり、変化のきっかけになるかもしれませんよ。
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