現在、施術にフィシオエナジェティック(ホリスティックキネシオロジー)を取り入れていて
O-リングテスト、AK(アプライド・キネシオロジー)、その他キネシオロジー関連の資料を見直しています。
バイ・ディジタルO-リングテストのビデオ
vol.1 テストの準備と正しい手技の訓練
vol.2検査指の選定とグレイディング、テスト環境のチェック
vol.3臨床応用への基礎
かなり高額ですね!?
私が見たものは現在は販売されているところが見つかりませんでした。
本はamazonにありました。
バイ・ディジタルO-リングテストとは
バイ・ディジタルO-リングテストとは、筋の緊張(トーヌス)を利用して生体情報を感知する検査手技です。
簡単にいえば、「指の開き具合で、身体の異常や病気がわかる」ということ。
また、自分にとって合っているもの、合っていないものを見分ける方法でもあります。
日本バイ・ディジタル オーリングテスト協会
http://www.bdort.net/
どのように使われる?
医師、歯科医師ではOリングの認定医になり、実際に診断に使われている先生もおられます。
私自身も、歯医者さんで歯の詰め物が自分に合っているかO-リングテストを使い確認してもらったことがあります。(歯の詰め物はカラダにとても影響があります。私は随分前に詰め物をぜんぶ外してもらい、カラダに影響が少ないものを詰めなおしてもらいました)
最近では、Oーリングだけでなく、
キネシオロジーとして最近いろいろなセラピーなどでも使われていますし、またカタチを変えて指以外の場所や方法で使われたりと拡がっていますので体験された方も多いのではないでしょうか。
オーリングテストを診断には自分で使うのは難しいですが、誰でも家庭で楽しみながら使うことはできます。
(創始者の大村先生もそう考えておられるそうです)
食べ物や、飲み物、衣類、アクセサリー、シャンプー、化粧品など
自分に、子どもに合っているのかを調べることができるのです。
O-リングテストから見えてくるもの・・・
O-リングテストのやり方はさまざまな本、ネットでも取り上げられていますし、
一見とても簡単なものですが、正確にするにはとても難しいものです。
今回みたビデオ映像でも、大変さが伝わってきました。
それは、人間は、さまざまなものに影響を受けるからです。
特に、それらは、昔なかったもの・・・
- スマホ、携帯電話
- テレビ、パソコン(スイッチ切るだけでも影響あり)
- 腕時計
- ネックレス、指輪など装飾品
- カード類
- 薬
- ベルトの金属
- 金属の椅子
- 照明
- 家具の塗料、住宅の化学物質
- 下着のワイヤーや素材、タグ
そう、私たちの身近にあり、毎日疑いもなく使っていたり、身に着けているもの
それらで、O-リングテストの結果が変わってきます。
検査では、できるだけ外す方、そのモノから離れた場所の方が、より正確な結果が得られます。
つまり、これらは身体に影響を及ぼすということだから
例え、O-リングテストをしないという人でも、注意した方が良いということですね。
(レイキなどのヒーリングでも、事前にヒーラー、ヒーリーお互いアクセサリーなどを外したり手を洗ったりしますよね)
キネシオロジーを日常でどう使う
こういったキネシオロジーの検査では、上記のような条件により
「真逆の結果」がでることもあるので、
一つの結果を信じて、自分に合っていないものを使い続けるのはこわいことですね。
例えば、何か触れた手でそのまますると、触れたものの情報が残っていることもあります。
O-リングテストはより正確にするには術者、被験者ともに手指にアルコール消毒をするなども必要だったりします。
また首の状態が悪い人は正しい反応が出ずらいそう。
アースされた場合は異常があっても正常にでる。
腕の角度、指の方向性(指さしして検査することもあるので、指が開いてどこかをさした状態だと、それが検査結果に出てしまう)など、
いろいろな知識や準備が必要であり、シンプルだからこその難しさを感じました。
こういったことから、検査で、合っていると出た食べ物が、実はその人にとって合っていないことも多々あります。
大村先生も、間違った方法でやっている人が多く、誤診が多くなっているという話もされていました。
自分でやる場合は、オーリングテストの結果がこうだったからと
決めつけず、感覚を大切にしたり、多角的に判断する方が良いと思います。
周りの人が、先生が、テレビが、雑誌が
「良いと言っていたから」 → 「食べてみる、使ってみる」
では、なく
O-リングテストをきっかけに子どもやパートナー、家族と楽しみながら、
身近にある周りのものを見直すきっかけにぜひ使ってほしいなと思います。
そして、自分にとって、家族にとって
合っているものだけに囲まれた生活をみつけることができるとサイコーですね。
現在hinataでも、少しずつキネシオロジーを取り入れているのですが、
ロルフィングやその他施術を行う前に、キネシオロジーチェックして
その人にとって変化を阻害するものを取り除いておくと
驚くような変化が生まれることもあります。
また、私が学んでいるフィシオエナジェティックは、
結果が正確にでるようにするためのプレテストといわれる事前準備をし、筋力をできるだけ使わない方法を用いて行います。
またこちらも記事にしていきたいと思います。ホリスティックヒーリング
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