京都オーガニックフェスタにて「未来の食卓」上映会

オーガニックフェスタ 食のいろいろ

未来の食卓

昨日、京都オーガニックフェスタに参加してきました。

オーガニックフェスタ

第一部が、

「未来の食卓」

未来の食卓

という映画上映です。

DVDも販売されています↓

子供たちの未来を守るために、

「学校給食と高齢者の宅配給食をオーガニックにする」

というドキュメント映画です。

あなたの周りにがんの方、糖尿病の方はいますか?

まず、

「あなたの周りでがんの方はいますか?」

「あなたの周りで糖尿病の方はいますか?」

というユネスコ会議での問いかけで、ほとんどの人が手をあげていました。

恐らく私たちの周りでも多くの人が該当するのではないでしょうか?

病気は他人事ではないのです。

その他、映画では素敵なメッセージがたくさんありました。

「虫が農作物を守る」
「地球温暖化の原因の30%は食生活が影響」
「内分泌、遺伝・・・それ以外の問題は環境や食が原因」
「健康は値段の問題ではない」
「水への敬意を忘れるな」

そして、

「誰かを責めているだけじゃいけない、自分が動くとき」

多くの方にこの映画を見て頂き、食だけでなく、

食を通した生き方、環境、世界を考えるきっかけになって欲しいと感じました。

ナチュラル・ハイジーン

第二部は、日本ナチュラル・ハイジーン普及協会会長の松田麻美子先生の講演会です。

オーガニックフェスタ

ナチュラル・ハイジーン、ローフードについて、とてもわかりやすく説明してくださいました。

壇上からとても強いエネルギーが伝わってきました。

フルーツ、酵素パワーのおかげでしょうか?

このフェスタに参加して、改めて感じたことは

子供の為、未来の為に素敵な世の中にしたいと思いました。

私の周囲でも、がんや高血圧、糖尿病・・・多くのことを聞きます。

そして、子供達にもジャンクフード、食品添加物たっぷりのおかしや食を与えている親がとても多く、多くの人に伝えたいという思いが強まりました。

 

寿命は長くなっているのに?

「けれど、寿命はどんどん長くなっていませんか?」

それは、おじいさん・おばあさんが、

若い時期に化学汚染されているものを食べず、

電磁波の害を受けず、

よく働き、きちんとした身体なので、今少々良くないものも食べていたとしても元気で長生きなのです。

今の子供達が大人になり年を重ねるとどうなるのかとても不安です。

あと、農薬の害に苦しむ農家の方々がたくさんいることを知ってほしいです。

果物や野菜の種類により、20、30種類の薬を調合した農薬をまき

がん、白血病、不妊症、神経異常、情緒不安定、アレルギー、喘息、原因不明の病気・・・

そうして作られたものが私たちの食卓に並ぶのですから、農薬の摂取量が少ないといえど同じような症状がでることも考えられることです。

それは、私たちが原因です。

本当に必要なものを必要なだけ、買って食べていればそんなことは起こらないのです。

冷蔵庫が普及し、冷凍、缶詰、保存料などの保存ができるように「便利」になり、コンビニ、スーパー、家にも

 

食があふれていませんか?

海外のもの、嗜好品・・・多くのものを食べようとするから、

農薬をつかい大量の食がいるのです。

 

地元でとれたものを必要なだけ買い食べる生活をすれば、

オーガニックのもので世界の人は十分食べることができるのです。

 

映画のように

「変わろう」と思えば「変われる」のです。

食は身体だけでなく、思考、世界を作ります。

一人ひとりの今日の食、明日の食を変えれば、きっと変わると思います。

コメント

  1. JERRY より:

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    この映画には、心に響くものが
    沢山沢山ありました。
    今現在でも、そう、勿論の事
    病気やアレルギーで困っている人
    ワタシのまわりにもいます。
    ワタシ自身今現在ローヴィーガンですが
    栄養学にも、物凄く興味があります。
    日本という国はベジタリアンやましてやナチュラルハイジーン、ヴィーガン。。。まだまだこれから広まっていく、いって欲しい。
    そんな希望、期待はあります。
    先ずは自身から。
    未来の「子供達」の為に。

  2. hinata より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >JERRYさん
    そうですね。
    私も、こういったイベントや映画などを通して、これからどんどん食に関心を持つ人が増えて欲しいと思います。
    先ずは自分
    そして、家族
    その周りへと広がっていけば、もっと素敵な世の中になるんじゃないかなと思います。
    改めて、私も自分が今できることをやっていこうと思いました。
    ありがとうございました。

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