8年できない意味
前回のブログにも書かさせて頂いた「奇跡のりんご」で有名な木村秋則さんは、
無農薬でりんご作りを初めてから
8年間
りんごができないどん底の状態だったそうです。
その間も周りにバカにされても、苦しい思いをしても耐えようやく成功させました。
木村さんの努力・忍耐の結果だと思います。もちろん、ご家族の理解・協力あってのこととも思います。
何もしていないようで準備をしていた
8年間りんごの木も、
何もしていなかったのではなく、
ずっと排毒作業やエネルギーを蓄え
再びりんごをつける準備をしていたのではないでしょうか?
農薬を使うと木は農薬に頼り、弱っています。
それで、農薬をやめて急に厳しい環境になると木も苦しい思いをしなくてはいけません。
長い年月をかけ農薬の毒を出しきり、エネルギーを蓄えてりんごを実らせたのだと思います。
人間も同じ
人間の身体も一緒ではないでしょうか?
アトピーのクライアントさんがおられます。
皮膚が荒れるのでステロイドの薬を使い、症状を抑え何とか何とか過ごしてきたそうです。
鍼灸治療、ホリスティックヒーリングを始めると、一時期症状が一見悪化してみえることがよくあります。
それは、身体が排毒作業をはじめていて好転反応といいます。
それを悪化したと捉えて、薬で症状を抑えこんではまたもとの状態になります。
人により時間は掛かるかもしれませんが、
自身の生命力を信じて排毒し、新たな毒を入れないようにすればかならず良くなります。
その他の症状も同じようなことが言えると思います。
りんごの木も人間も一緒です
そうそう、人気がある蜜が入った甘いりんごは、蜜病という弱いものだそうです。
それらは置いておけばすぐにダメになりますが、無農薬の本当のリンゴはかなりの長期間保存していてもほとんどかわらないのです。
見た目、偽りの色、形、大きさ、甘さ・・・
本当に大切なことって何でしょう。
コメント
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hinataさん、こんにちは。
自分を含め、地球上にあるものすべての生命力に感謝して、その力を信じるということ。私も、いつも自分に言い聞かせながら、アレルギー症状をはじめ、自分の身体の変化に耳を澄ませ受け止めるよう心がけています。
私の排毒作業も、時間がかかっています・・・。でも、おかげさまでよくなっています。それから何より、自分自身、こうしていろんなものの捉え方ができるようになり、心が元気になりました。前は、もっともっと考え方も狭くて、息苦しかったように思います。
奇跡のりんごから学ぶこと。とっても共感する内容でした。
hinataさん、いつもありがとうございます。
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こんにちは。
木村さんの講演会が4月16日に
京都であるみたいなんです。
私は仕事なので、行けないのですが、
もしかして行かれる予定ですか??
もし、行かれるようでしたら、どうだったか教えて
くださいね♪
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>あやあやあやさん
こんにちは。
そうですね。痛みや不快感などさまざまな症状は身体のありがたい声だと思います。
考え方をほんの少し変えるだけで、心も身体も随分変わりますよね。
私もそんな治療ができるように・・・と心がけています。
こちらこそいつもありがとうございます。
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>み~ちゃんさん
こんにちは、ありがとうございます。
木村さんが、京都に来られるなんて知りませんでした!
是非、行きたい
ですが、私も仕事で行けそうにありません。
ざんねんです。
またの機会を楽しみにします