おむつなし育児が軌道にのり、
自分でトイレにいってすべて済ませて戻ってこられるようになった頃の話です。
今となっては笑い話ですが、かなり大変だったようです・・・
(私は仕事だったので妻から聞いた話です)
かわいいトイレマットが事件のきっかけ
もっとトイレを楽しく!
ということで妻が子供と一緒に、ミッフィーのトイレマットとふたカバーを買ってきました。
娘は、あまりにも嬉しくなったのか、一人トイレに閉じこもってミッフィーとなにやらお話していたみたい。
そして、数分後
ガチャ!ガチャ!
「ママ~(泣)」
との声。
妻は 「????」
トイレに閉じ込められる子
ミッフィーと二人きりになりたかったのか、内側からトイレのカギをかけてしまった様子。
外側から開けようと思ったらカギ穴がない!
もうこの家には数年住んでいたのですが、その時までトイレの鍵が外から開けられない扉だと気づきませんでした。(普通はコインなどで開けれるようになっていますよね)
2階のトイレ、外からの鍵なしどうする!?
さて、どうする!?
鍵が無いのだから、自分で開けてもらうしかありません。
けれど、娘はただなんとなく鍵を回しただけで、逆に回したり、開けたり、閉めたりがその時はまだわかっていませんでした。
しかも、閉じ込められて泣いているし冷静に考えられません。
無理
業者を呼んで開けてもらうか。
といっても鍵はないのだから電気のこぎりなどで破壊…。
となると娘も危険だし、ずっと泣き叫んでいる娘をそんな長時間待たせるのはかわいそうすぎる・・・
生後間もない赤ちゃんを抱きながら、妻もトイレの前に座り込んで娘に声をかけ途方に暮れていたそうです。
(私は数日間家を空けて、連絡がとれない状態だったので相談することもできなかったのです。)
無事解決
そんな絶望感の中に一筋の光が!
ふと扉に目をやると、下の方に通気口がありました。
そこはかろうじて子供が通れるか通れないかのミニサイズ。
迷わず、ドライバーでその通気口をはずしました。
けれど、せっかくあけたのに子供は怖がって出てこない。
どうしよう。
妻は小柄&とっても体がやわらかいので、試してみたら上半身はぎりぎり入れたので
手をめいっぱいノブまでのばしてなんとか鍵をあけました。
脱出成功。
トイレの前で、涙、涙の再開。
『教訓』
鍵は注意すること
(友人はベランダで洗濯干してると、子供に中から鍵をかけられて大変だったという話も聞きました。2階だったので屋根に降りて管理人さんに助けてもらったとのこと)
トイレを必要以上に楽しくしないこと。
その二つを学びました(笑)
コメント
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子育ても、毎日が想定外の連発ですね。
ご本人たちは大変だったと思いますが、思わず笑っちゃいました~(^-^)
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>たかよさん
ほんと想定外ばかりです。
この1年を振り返っても、うんち&おしっこで大騒ぎという思いでばかり。
それを発散すべく、おむつなし育児ネタはまだまだ続きます(笑)