最近は、おむつなし育児の振り返りばかりですが、そろそろ終盤です。
娘が「おしっこ~」というと、
時間 (どれだけの時間もつかという雰囲気、さっきしたおしっこからどれだけ時間が経っているか)
距離 (トイレのある場所までの距離)
トイレの様子 (子供のお気に入りトイレ、苦手トイレ )
を瞬時に感じながら小走り移動、時には抱っこして猛ダッシュです。
だって自らおしっこの欲求を親に伝えているのだから「絶対間に合わせてやりたい!」 という
熱い使命感 があります(笑)
紙おむつだと「まぁ、そのままオムツにしといて」という気持ちになるのではないでしょうか。
そのうち子供もそれが当たり前になってしまったり・・・
また、子供の
ちょっとした表情や顔、動作、感情を感じる
大事な機会を減らしているのかもしれません。
おむつなし育児、布パンツは大変かもしれませんが、そう考えると
親子ともに身体感覚を高める大切なもの
子供と深く繋がれる楽しいもの
なのかもしれませんよ。
ということで、家の近くは、どこのスーパー・コンビニ・公園・公共施設にトイレがあるかしっかりインプットしています。
でも、家の近くでない場所は結構大変です。
わんちゃんのように植え込みなど土のある場所でさせてもらうこともあったのですが、
娘はやはり恥ずかしいみたいで
「お外いや~、トイレがいい」
というので、そういうわけにもいきませんでした。
(当時は2歳でまだはっきりしゃべれないのにレディなんですね)
そして、事件?が!
遠くにお出かけをしたとき、急に「おしっこ!!」
周りを見渡してもコンビニもない。
近くのお店に飛び込むが、断られる。
とりあえず抱っこして走る!
その姿を見た警備員さんが「どうしました?」と声をかけてくれ、事情を説明すると
みんなで猛ダッシュ
ビルのトイレまで誘導してくれました。
無事出てきたとき、警備員さんも待っててくれて
「よかったねぇ」
とみんなでおしっこの喜びを分かち合いました。
まさかのおしっこで・・・
人の温かさ に触れることができました。
コメント
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楽しく興味深くおむつ無し育児の裏話読ませて頂きました。
娘さん経験してしまったんですね…トイレ閉じ込まれ事件。
実は私も幼稚園の時に体験しました。
当時エレクトーン教室に通っていたのですが、一人でトイレに行った時、何となく鍵をかけてしまったんです。
でも鍵をかけたものの開け方を知らなくて…。
誰も来ないし、途方にくれて泣いていたら運良く友達のお母さんが来てくれて、無事出る事が出来ました。
子供ってちょっとの間に何をするか、本当に油断出来ませんよね。
うちの娘もパワフルに輪をかけ、更に下の娘も先月一歳になりまして毎日がバトルです。
体力と精神的寛大さが薄れていく今日この頃です。
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>マミーさん
ご無沙汰してます。
わぁ!トイレ閉じ込まれ事件にあってたんですね。
時間が経てば笑い話なんですけれど、その時って子どもにとってすごく不安で、怖いだろうなと思います。
もう一生ここから出られないんじゃないかなとか、ママ、パパに二度と会えないんじゃないかとか・・・
ジブリ映画の「千と千尋の神隠し」が思い浮かびました。違う世界に迷い込んだイメージです。
トイレに限らず、子供が不安なときはちょっとキツメのギューと抱っこが効果的でした。安心するみたいです。
下の娘さん1歳おめでとうございます。ほんと毎日がバトル(笑)
長女ちゃんもこれからの2歳後半からグィーっと成長するのでまた生活が変わってくると思いますよ。
ほんと大変ですがどうぞ無理なさらずに^^