サイクルポートを作る(自転車置き場)2 材料調達

サイクルポート DIY

サイクルポート材料調達

簡単な設計図でイメージを膨らませて、ホームセンターで材料を調達します。

Amazonのリンクをはっていますが、実際購入したものではありません。実際どのようなものがいるかイメージして頂くためのものです。

基礎束石

土台は4個  束石はいろいろなサイズ、種類がありますが、サイクルポートなのでそれほど大きいものはいりません。施工しやすいようにプレート付きの束石を選びました。

サイクルポート

インスタントモルタル


サイクルポート

木材

基礎柱は腐らないようにしっかりしたもの、防腐処理されたものを検討していました。

サイクルポート

ですが、色とか質感が気に入らず

檜を使うことにしました。

檜は水、害虫に強いということで、家の水回りにも檜を使っています。

hinata上本町の床にも檜の床板を敷いています(生駒は杉板)

3mの檜を購入し、2mは柱として、

1mほどはカットし、火打ち梁(斜めに入れる支えの木材)にします。

 

他は木の加工し易さ、軽さ、金額を考え、2×材、赤松、杉などを使いました。

これらは雨に弱いと言われていますが、含水率などを調べているサイトがあり、防水加工をしっかりすればそこまで変わらないかなと選びました。

2×材は、最も多く使われている樹種は、「SPF(エスピーエフ)」と呼ばれるもので、
スプルース(Spruce、米トウヒ)、パイン(Pine、マツ類)、ファー(Fir、モミ類)などの常緑針葉樹の総称。

サイクルポート

その他、接続に用いるもの

サイクルポート

さびにくいコーティングビス

ツーバイフォー材を繋ぐオビ接続金具×8 上の黒いプレートです。

ポリカーボネート波板6尺×11枚

ポリカーボネート波板用連結傘釘

基礎の束石と支柱を接続するコーチスクリュー×4

ハリケーンタイ(横板と屋根板を繋ぐひねられた金具・ひねり金物)

Z金具座金

六角ボルト

家の外壁に塗った塗料の余り

工具は、電動丸鋸とインパクトドライバーを借りて行いました。

買ってよかったもの

買ってよかったの、それは

「NTドレッサー」

使い捨てではないヤスリです。

紙やすりはコスパがよくないですが、このドレッサーは繰り返し使えるのでおすすめです。

こんな道具知らなかった!

マキタ インパクトドライバー:これは結局購入せず、コード有のものを借りたのですが、高所作業や、庭だと延長コードが必要だったり、コードの扱いが難しかったり。良い商品、コードレスをお勧めします。

木は、太さ、重さ、硬さ、水に強いかなど選ぶのが難しいところ。基礎はしっかりしたものを使い、他は高所の作業になるので扱いやすいものがお勧め。しっかり防水加工すれば大丈夫。

次は木材を加工

サイクルポートを作る(自転車置き場)3 木材を加工
サイクルポート木材加工基礎の束石にのせる檜の柱の準備まずは、面取りカンナで角をとり、前に紹介したドレッサーでヤスリがけをします。必須の作業ではありませんが、サイクルポートの柱は子どもが触れる場所なので・・・棘とかいやですしね。そのあとは電気...

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