前回の記事で書いた吉村正先生の講演会に、2歳の娘も一緒にいきました。
怒りは、それだけ想いが強いということ
「おじいちゃん先生、怒ってるねぇ~」
と娘がいうほど、怒っているような口調(いつも通り熱ーい講演)でした。
ちょっぴり恐がりな娘ですが、
「おじいちゃん先生見たい♪」
ということで、私はほとんど抱っこした状態で聞いていました。
(壇上はなく、先生は車椅子だったのでこちらが座っていると見えないのです。)
途中、眠くてぐずってしまうこともありましたが、
「かわいいねぇ。きれいねぇ」
(スライドに映る本当に幸せそうなお母さんと生まれたばかりの赤ちゃんをみて)
と話していました。
やはり子供は素直、
厳しい言葉で表面は怒っているようでも、
その中にある深い優しさを感じたのだと思います。
自然なお産をされた方の写真を見て
「キレイ」という表現もすごいなと思いました。
先生のことを、かなり好きになった様子でした。
先生にそのことを伝えると
「私は常に怒っているからなぁ。ハハハ」
と笑われていました。
吉村先生もおっしゃられていたこと
頭で考えるのではなく、感じる。
大切なことを、子供に改めて気づかされました。
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