生後3週目からオムツなし
息子は、なんと!!
生後3週間からおむつなし育児
(それまではおむつカバーなしでタオルをあてるだけなどでしてました。これもほぼおむつなしみたいなものですが、ささげたりなど本格的に開始したのが3週間めくらいです。)
最初はうまくいかないものの、すぐにお互いコツがつかめて、最近はかなりうまくできています。
ぐずる感じや、泣き声を聞いていると
「おしっこなき、うんちなき、おっぱいなき」
がわかるようになるんですね。
もぞもぞ感がポイント
赤ちゃんは、おしっこをしてオムツが気持ち悪いから泣いているのではなく、
おしっこがでる前の「もぞもぞ感?」で泣いているようです。
だから、もぞもぞぐずりだしてから、トイレやおまるにささげてあげて、「しーしー」といってあげるととっても気持ちよく出してくれます。
おわった後の
「ほっ」
とした顔がなんともいえません。
youtubeにもやり手水(やりちょうず→ささげること。昔はこんな言葉があったのですね)のたくさんの動画がありました。
息子のやり手水で驚いたのは、「ちょっとまってね」と言って、連れて行き「しーしー」という声を出すくらいまで待っていてくれるのです。
赤ちゃんはまだ、排泄をコントロールする筋肉ができあがっていないはずですが、それがコントロールできていることは筋肉レベルではない反射ということですね。
そうやって成功体験を積み重ねていくと、泣き声ではなく
「なんとなく・・・」
の感覚でわかってくるのです。(もちろん違うこともありますが・・・)
生後2ヶ月半経った今、妻はうんちもうまくできるようになったようです。
育児をもっと楽しむ方法として
赤ちゃんは生後泣いて泣いて・・・
オムツも替えて、おっぱいもあげてるのに、頑張っているのに・・・
もうわからない!!
とイライラすることもあると思います。
けれど、このおむつなし育児を通した排泄のコミュニケーションができてくると、言葉ではない通じ合えるものが手に入るように思います。
赤ちゃんはしゃべれないけれど、しっかり身振り手振り、表情、泣いたりしてサインを出しているのです。
「おっぱいもっと~」
「ゲップまだ出し切ってないで~」
「おしっこ~、うんちでそう、もぞもぞしてきたわ」
「ちょっと身体立てて、抱っこして~」
「おやじが帰ってきたわ。ニコニコ」
泣き声を聞いて、排泄させる場所までつれていくのは周りからみたら「とても大変!」と感じると思います。
頑張りすぎやストレスになるようでは良くありません。
トレーニングしているのではありませんので・・・。
けれど、ちょっとしたことで
「赤ちゃんと繋がりができてとても嬉しい」
「赤ちゃんも気持ちよく排泄できるので心地よく、あまりぐずらないし自分も気持ちいい」
と楽しんでいます。
うんちとおしっこで健康状態がわかるし、
色やニオイ、質が少し変だなと思うと、おっぱいをあげる自分の食事を見直したり、服の量(冷え、暑さ)を調整してあげたり・・・
赤ちゃんの時間はほんとわずか・・・
とても貴重で、とても大切な時期。
それを排泄というコミュニケーションを通して一緒に楽しむ。
赤ちゃんも、ママも、地球もHAPPYになれるひとつの育児方法として
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