外出時でもすっかりトイレができるようになっていたころ、
あることがきっかけで急に外でのトイレができなくなりました。
ある便器に座ったところおしりから
ジョロジョロ、シュー
という音がなりました。
そうです。自動洗浄と臭い消しの機能が働いたのです。
それにびっくりして突然座らなくなりました。
自分が流されるような恐怖でしょうね。
それからどこのトイレでも
「鳴らない?鳴らない?」
とかなり慎重になりながら・・・
時には「おしっこない」とウソをついたりして大変な時期がありました。
うちの子だけ?と思いましたが、周りにも同じ子がいました。
意外と多いのかもしれませんね。
それを克服したのは、ある方法。
とっても単純です。
布オムツではなくパンツで外出しているとき、「おしっこ~」
でも、「ここのトイレはイヤ~」と言いだしました。
といっても、パンツなので、ここでやってもらうしかない。
「そうやなぁ、ちょっと怖いね。
じゃあ目を閉じて、耳塞いでみようか」
といって乗せてあげるとうまくできました。
「もう!しなさい!」と怒るのではなく、まずは
認めてあげる。
そして、遊びのような感覚にしてあげて、できたことをいっぱい褒めてあげました。
すると、次第に薄目になったりしながら、音ありトイレも克服していきました。
自動洗浄など便利な機能ですが、子供にとっては怖いものなのかも。
トイレ開発者も 「まさか」 ですよね(笑)
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