急に寒くなり、流行しているインフルエンザ。
電車に乗っても、ゴホゴホ、グスグスしている人がたくさん。
このページを見られている方はきっと「できるだけ自然に・・・」という方が多いと思います。
そこで、お勧めするのが「板藍根」です!!
板藍根とは・・・
(参照:weblio辞書)
中国ではインフルエンザだけでなく、
肝炎、耳下腺炎(おたふくカゼ)、日本脳炎、扁桃腺炎などの治療に欠かせない生薬として大切にされています。
(イボもウイルス感染によるものは、板藍根が使われることもあるようです)
東洋医学でいう「清熱涼血解毒」の作用があり、
があります。
板藍根の副作用
炎症を改善させる、熱を下げる作用があるので、
冷えがある虚弱体質の方は、長期間継続は避けた方がいいかと思います。
板藍根の重篤な副作用は報告されていないようですが、
症状が出た時に短期間に使う、もしくは身体を温めるものを組み合わせるといいと思います。
(身体を温める生姜が配合されているものも多いみたいです)
板藍根の味、匂いは大丈夫?
漢方というと、「匂いが、味が・・・」というイメージがあるかもしれませんが
板藍根は意外とおいしくて、飲み物に混ぜたり、食べ物に振りかけたりしても大丈夫。
うちの子もOKでした。
生薬がお勧めですが、板藍茶に、板藍根のど飴にさまざまな商品が出ているみたいですよ。
板藍根茶
板藍根飴
自然のチカラをかりて、この冬も乗り切りましょう!
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