モンテッソーリ教育をご存じでしょうか?
以前、紹介したシュタイナー教育とともに注目されている
「自然の法則」 や 「生命の流れ」
に合わせた教育です。
娘が以前、このモンテッソーリ教育を行う 「こどもの家」 に通っていました。
(記事は1年以上前に書いたもので、現在は引っ越しなどで別の園に通っています。最近、「シュタイナー教育の記事読みましたよ」、「モンテッソーリの園どうですか?」など声をかけて頂くことが多いので、お蔵入りの記事を今回から数回にかけて蔵出していきます。)
そこでの親子ともどもの体験を通して、学んだことを皆さんに知ってもらえたらと思います。
モンテッソーリ教育を知ることで
うちは近くにそんな園がないし、授業料が高いし・・・という方でも
家でもできることもありますし
知るだけでも、子供との関係性、物事の捉え方 が大きく変わってきます。
そこには、創始者のマリア・モンテッソーリが、
子供の観察から得た
子供の声にならない叫びを代弁し
どうすればいいか方向性を示してくれています。
子供の不思議な行動、わけのわからないこと、強いこだわり・・・
「なぜ、泣いているの?」
「どうしたいの?」
「何をしているの?」
時に、子供を大人扱いしてイライラしたり
時に、子供は何もわからないからと、赤ちゃん扱いをしたり ・・・
子供をもっと「知ること」で今までイライラしていたような子供のこだわりや行動が
「またやってるな」
「成長しているんだな」
とほほえましく見守ってあげられるようになります。
私も、
「これまで子供たちの思いをわかってあげられていなかった」、
「こういった教育・思想が広がると、多くの子供が救われ、多くの親が救われる」
「子供、生命・発達ってすごい」
そういった思いが溢れてきて涙がでてきました。
(電車で本を読みながらも、うるうる・・・、泣くような文章はどこにも無いんですけどね(笑))
少しでも子供たち、親が救われるきっかけになればという思いで、紹介していこうと思います。
そして、
脳&感覚、運動の関係など、モンテッソーリ教育と、私が行うロルフィングという身体教育ともかなり共通するものがあり、大人にとっても大切なエッセンスが含まれているように思います。
子供のため、そして、ロルフィングを行うものとして
「身体だけでなく、教育を学ばなければ!」とたくさん本も読み実践しました。
一般のものから、専門書まで、たくさんの書籍が出ていますよ。
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