「チャイルドライン」新型コロナウイルスによる学校再開うつ

チャイルドライン 自然育児

新型コロナウイルスの影響

新型コロナウイルスにより、子ども達は長期の休園、休校になりました。

そこから緊急事態宣言も解除され、分散登校、そして一斉登校へ。

少しずつ元の生活へと戻ってきました。

元の生活に戻れる?

朝早起きして、学校に行き、授業を受け、友達と遊び、給食を食べる・・・

でも、マスクは必須ですし、密になる遊びは避けられています。

給食も向き合わず食べ、おしゃべりもしない。

プール中止、夏祭り中止・・・

遅れた授業を取り戻すため6時間授業ばかりで放課後も宿題で、外で遊ぶ時間もありません。

全く同じようには戻れないのかもしれませんね。

子どもは不安・恐怖を抱えている

子ども達は、新型コロナウイルスの怖さを教えてもらい、

「自分がうつらないように。親やおじいちゃん、おばあちゃんにうつすと大変なことになる!

だから、手洗い、うがいをしっかりしましょう!気をつけましょう!」

大切なことですが、そういったことから、無意識に

感染する、感染させる恐怖を感じている子も多いそうです。

親が亡くなる恐怖は相当なものです。

恐れは、心身のバランスを狂わします。

学校、園に行きたくない

子ども達が分散登校で学校に行ったある日、

学校がはじまる朝8時30分頃、

ふと家の外を見ると、ランドセルを背負った小さい女の子が道路の植えこみのところでしゃがみこみ、土いじりをしていました。

すぐ後ろに車も通るので、危ない状況。

妻に伝えると、さーっとその子のところに行きました(このご時世、知らない子に声をかけることは難しい問題もいろいろあるのですが、躊躇なく行けるのはすごいなと思います。)

妻は「雑談しただけ」「行きたくない気持ちもわかるしね」「ちょっと話したら行ってくるってバイバイして行ったよ」とのこと。

「でも、服装がこの季節に合わない厚手の服だったから、親が働いているとかで自分で選んでいるのかもね。もしかしてうまく親に言えていないのかも」

「また朝、庭いじりしながら様子見ておくね」とのことでした。

変化を感じる

うちの子達は、暑いやら、授業が多いやらブーブー言ってますが、給食も好きみたいですし、学校での楽しい話もしてくれるので大丈夫かなと思っています。

休校中も身体を動かしたりしながら、比較的穏やかに過ごしてきました。

小学生の子ども達にはニュースも見せないようにしていますし、4歳の娘はただの長い休みだったというぐらいで、新型コロナウイルスのことは何も知らないと思います。

でも、誰もが、遊び、外出も含め生活は変わったことを感じています。

 

そこから学校が始まり、学校再開うつが多くなっているそう。

 

それは、大人も・・・

hinataに来られる方も、

「休めない仕事でストレス、自宅での仕事がストレス、仕事に行きたくない、仕事を減らされた・・・」

運動不足、呼吸が浅い、緊張、ストレスによる過食、お酒増加、体重増加という人も多いようです。

今の生活・仕事の問題、先の不安・・・

心身にさまざまな制限、影響が出ている方がとても多いです!

選択はできる

家庭や仕事、さまざまな事情もありますが、

「子どもも学校や園を休む選択ができる」ということ。
落ち着くまで、行かない選択もある。別の方法でサポートすることもできる。
雑談でもいいので話を聞いてあげる。
大丈夫ということを伝えてあげる。
一緒に身体を動かす、汗をかいてみる。
体に触れてあげる。

特に今は、梅雨に入り、誰もが体調を崩しやすい時期です。

体のケアからリズムを取り戻す選択も一つだと思います。

 

もちろん子どもだけでなく、

大人も心身が落ち着くものに触れること

自分の「好き」を再確認する、趣味など。

そうしながら、本来の自分を取り戻しましょうね。

 

子どもはここに連絡してみるのも一つの選択↓
近くにいる大人はぜひ教えてあげてください。

チャイルドライン 18さいまでの子どもがかけるでんわ

チャイルドライン® 18さいまでの子どもがかけるでんわ
チャイルドラインは、18歳までの子どものための相談先です

 

「特に症状はないけれど」「痛みはないけれど」という人も、hinataにどんなことでもご相談ください。親も自分のリズムが整っていなかったり、スペースがないと子どもにきつく当たってしまうことに繋がります。コロナ離婚、DVなんて話もあるほど!?
まずは自分を見直すことも大切です。緊張を取り、呼吸や体のバランスを整えることで、全体のサポートをさせて頂きます。親子ロルフィングのメニューもご用意しています。

また、レイキアチューメント(ヒーリング伝授講座)のお申込みも増えてきています。
ご自身、お子様、ご家族にぜひヒーリングを・・・

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