2019年秋に書いたものです。
新型コロナウイルスが早く終息し、またスポーツ、遊びを思い切りできることを願って・・・
初ボルダリング
家族で初ボルダリングに行ってきました。
躊躇なく忍者のように登っていく息子と、先に考えるタイプの娘(笑)
身体の使い方を観察してみると、息子はうまーくチカラを抜いて、登っている途中でも指だけひっかけてだら~んと休憩したりと初めてながらとても上手でした。
前にせまってきてる傾斜の壁にも挑戦、身長的にも難しいのにさらに上級者のところも挑戦していました。
息子は、毎日毎日公園など外で暗くなるまで遊びまくっているから、元気いっぱい。
娘はというと、身体がこわばっています。
動きは、感覚、気持ちの影響も・・・
初めての場所、初めてのスポーツでの緊張、高いところ・・・
身体というより気持ちでブロックを作ってしまっているのだと思います。
これも成長のプロセス。
怖いもの知らずの息子と違い、大きくなるにつれていろいろなことがわかって、
緊張したり呼吸を浅くしたりして防御反応が出ているのかもしれません。
私もどちらかというと、娘と同じ。
初めてのこととなると、自分のリズムを作り慣れるまで結構時間がかかるタイプです。
だからこそ、そうした人たちのことが人一倍よくわかります。
ちょっとしたサポートで変わる
ロルフィングの時の様に、ちょっとした周りを感じるような声掛けをしてあげたり、背中をスーッとさすってあげたりすると、フッと力が抜けたり、気づきが生まれたりして、スイスイ登っていけるようになった様子。
大切なことはそうした気づき。
自分の「今」を知って、自分で調整できるように・・・
でも、二人とも帰宅後から「指&腕が痛い、背中が痛い!!ゆるめて~」という状態でした^^;
まだ参加できない4歳の娘はマイペースで
敷いてあるマットの上をコロコロ転がって遊んでいました。
hinataにはバレエ、カヌー、マラソン、テニス、音楽・・・をされている方が現在お越しになられています。
チカラ抜くって、ほんと難しいですが、ロルフィングを通してこういったスポーツをする方々にも
「あ!こういうこと~」と学んで頂けるサポートをしていきたいなと思いました。
全身バキバキになって数日大変だったはずなのに
楽しかったー、また行きたいー!
という子どもたち。
家族で楽しめる素敵なスポーツに出会えて良かったなと思いました。
娘と息子、自転車に乗る練習のときと変わっていないなぁ(笑)↓
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