鍼灸治療・刺さない鍼
治療として、鍼灸をしました。
そう私、鍼灸師でした(笑)
まだ息子が小さい頃は、小児鍼、刺さない針として皮膚刺激で体質を改善をはかりました。
小児鍼は、チタン、ステンレスなど金属アレルギーの子でも大丈夫なものなので安心です。
全身をくまなく刺激することで電気的バランスを取るとともに、体表観察から根本治療として経穴(ツボ)に刺激をして全体のバランスを取っていきます。
小児鍼を受けに行けないという人もスプーンの裏側、丸みのあるところで全身優しく刺激するだけでも大丈夫ですよ。
特に息子の場合は、水分の流れが良くないので脾胃から全身の流れをつけ、肺=皮膚という考えなのでそのあたりの関係性を注意しながら。
やると痒みもマシになります。
身体を整え作っていくということで小児鍼も有効です。
正常な反応に変わっていく可能性も大いにあります。
鍼灸でのアレルギー関連の学会資料や本も読みました。
そう、「治せる」という先生がいると思います。私の技術、知識不足もあると思うのですが、東洋医学の概念だけでは、現代の急激に変わった人、環境には対応できない部分もあるのではないかと感じています。バランスが取れて症状が落ち着いても、またアレルゲンによる反応でバランスが崩れるようでは目的が違うので・・・
私の最終目的は、息子と気軽にラーメン屋に行けるように。
つまり、身体のバランスを整えて肌を治すということだけでなく、アレルギーの誤作動を治すことを目指し、あえてアレルギーに対する身体の仮反応を出して、その反応を取る鍼治療に移行していきました。
そこで見えてきたこともありました。これは後ほど・・・
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